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灰と雪 -象と読書する子どもたち-

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2009年 01月 26日

意識の方向

今年に入って少しずつ実行していること、それは・・・
『真剣な私』 → ひたすら真剣に考えて取り組む(ほんの些細な、どーでもいい事でも)。
これが、なかなか面白い。一人で勝手に楽しんでいます。
例え少し自分をだましてでも、今は何だか「真剣さ」を味わいたい気分になっている。
真剣な姿って、一生懸命で、ひたむきで、見ていてもとっても格好良いじゃない。
周りを巻き込む影響力もあるだろうし。

あとね、真剣と丁寧って似ている気がする。
物事や人に対しての、丁寧な心がけみたいなものが真剣な言動につながるというか。
「真剣」という言葉を辞書で調べてみたところ、「真面目・本気」と出ていた。
本気って何かいいなぁ。



「若きウェルテルの悩み」(著・ゲーテ)の一節より。

“不機嫌というやつは怠惰とまったく同じものだ。いったん自分を奮い起こす力を持ちさえすれば、
 仕事は実に楽々とはかどるし、活動しているほうが本当に楽しくなってくるものです。”

まさに、その通り。
自分の意識をどの方向へ向かわせるかということなんだよね。



ね、たまこちゃん。あなたはいつも真剣に遊んでいますね。
…でもね、それ…私のヘアゴムなんだけどw。
意識の方向_a0080229_17251749.jpg



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想いは口から出た瞬間に“言葉”として相手に伝わる。
でもそれらは虚しく宙を舞い、だから、ほんとの気持ちの半分も伝わっていない気がしてしまう。
真剣さが足りない?ごまかしてるつもりもないけど。

ただ理解したいだけなんだ。

だから一番言いたいことは伝えなきゃ。

「出逢えたことが素直に嬉しい  いつもありがとう」

ありきたりかもしれないけど、でも心からそう思ってる。

by nmnl-aya | 2009-01-26 22:30


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