<   2006年 07月 ( 15 )   > この月の画像一覧


2006年 07月 30日

あれまぁ・・・

a0080229_23211064.jpg


デパートの食料品売り場にて何とも感想を述べ難いブツを発見・・・。
一緒にいた母、容赦なく「全然美味しそうじゃないわね」と一言。
やっぱり人工的なものって不自然。そういうのって何でも美しくないと思う。
自然に逆らっちゃぁいけませんよ。
[PR]

by nmnl-aya | 2006-07-30 23:30
2006年 07月 27日

不条理

知的障害者と関わったことはありますか。
私は最近、知的障害者の養護施設へ行く機会があり、世の中の新たな側面を垣間見ることができました。そこで印象的だったのは、いわゆる「自閉症」と呼ばれている人達。彼らはまさしく自分の世界でのみ生きており、外部との接触がうまくいかない、というよりできない。
自分の興味あることには執拗に取り組み、そうでないことには全く、本当に驚くほど全く関与しない。だから向こうが何か言葉をかけてきて、それにまともに笑顔で答えたところで向こうはプイっとそっぽを向いて「・・・・・」会話は続かない。それなのに同じことを何回も、何十回も聞いてきたりする。また、宙に手をかかげて何かを掴み取ろうとしたり、突然奇声を発してダッシュしたり、そうかと思うと魂が抜けたように一点を見つめたり・・・彼らの頭の中は一体どうなっているんだろうと首をかしげてしまう。でもホント愛らしく映るんだ、そういう姿が。
けれど同じ人間同士なのに心を通わせることが難しいなんて本当に不条理極まりない。(ただし彼ら同士では会話が成り立っていたりするので、それはそれで不思議なんだが)

「不条理という言葉のあてはまるのは、この世界が理性では割り切れず、しかも人間の奥底には明晰を求める死物狂いの願望が激しく鳴り響いていて、この両者がともに相対峙したままである状態についてなのだ」
とは{不条理の哲学}で知られるアルベール・カミュの言葉。カミュについては全然詳しくないけれど、昔どこかで読んだこの有名な言葉を思い出した。

a0080229_21552461.jpg



Albert Camus,1913-1960

感情むき出しの彼らにはもちろん普通に欲求もあるしプライドだってある。しかしまさしく理性ではまったく割り切れないのだ。彼らは一般企業への就職が難しいため、そういった施設で微々たる賃金をもらいながら働いている。本当に小さなその世界が彼らのすべてなのだ(と思う)。しかしその世界でしか生きることのできない彼らのことを私は不幸せだとは思わない。人間には一人ひとりに必ず自分の居場所があり(そう信じたい)、そこを求めて生き続けているのが人間なんだとも思う。
彼らに対して「差別」したくない、でも「区別」をしなければいけない場面が多いのも事実。(これは身体障害者にも同じことが言える)。
知的障害者の基本的な原因は分かっていない(染色体の問題とか言われているが)。分からないこそ、意味があるのかもしれない。でも親にも、もちろん本人にも責任はないはずだ。だから純粋な彼らの存在が認められる社会を目指し、ともに生きて行かなければならないと思う。
[PR]

by nmnl-aya | 2006-07-27 22:03
2006年 07月 24日

A Perfect Sky

a0080229_22531139.jpg

BONNIE PINK の 「A Perfect Sky」。私のこの夏のヘビロテ♪♪♪
先月購入してから毎日ように聴いています。いいよ、コレ♪曲調は実はそんなにアップテンポじゃないのに、彼女の見事な歌い上げっぷり(こんな日本語ないか)で、相当ノリの良い曲に仕上がってると思います。もちろん歌も英語もうまいし、声も以前より艶っぽい気がするなぁ。最近は映画(「嫌われ松子の一生」)などにも出演している彼女、キレイになったよね。もともと音楽センスは抜群だし、私も好きな曲はいくつかあるけど、あまりメジャーな線をねらっていないせいか、ヒット曲って少ない。でもこの曲で何か吹っ切れたような清々しさ、潔さを感じました。ベストアルバムも出ることだし。新生BONNIE PINK、って言ったら言い過ぎかもしれないけど、彼女、以前とは違う別のポジションに立って、自分を見つめなおしてる気がする。まぁ、あくまで勝手な想像ですけどね。
[PR]

by nmnl-aya | 2006-07-24 23:14
2006年 07月 24日

ドラマのような

先日、ドラマのような場面に遭遇した。
私とパートナーが道を歩いていると後方から楽しげな笑い声のカップルが私を走りぬいて行った・・・・・
と思ったら、大間違い。それは笑い声ではなく、女性の悲鳴のような、おたけびのようなものだったの。男が女を追いかけてきて、そして私の目の前で、男は何か(プレゼントのようなもの)を道路にたたきつけ「返してこいよっ!!」って。女は立ち止まり何も言わず・・・。男はまた「返してこいってば!」というようなことを叫んでいた。
なぜ私の目の前で・・・。私たちは一瞬ひるみ、立ちすくんでしまったが、彼らを避けるようにして無事に通り過ぎることができた。こっちに被害がおよんだらどうしようと内心ドキドキしていた反面、もっと続きを見たいという好奇心が湧いていたのも事実。だって大人の男女が真昼間からそんな激しく、しかも公共の面前で激しくぶつかり合う姿なんて見れないじゃない。まあ、結局私は自分の好奇心を抑えてそのまま歩き続けたが、その後気になる。私が目の当たりにしたのは、まさに人が逆鱗に触れた瞬間だったのだろうか。彼はその後冷静に自分を受け止めることができたんだろうか、どうやって二人は和解するんだろうか、などなどいろんな妄想は広がるばかり。しかし何だか古臭いドラマを見ているような感じで、もしかしたら二人はそんな自分たちに酔っていたのかもしれないなぁとも思ったりして。
はっきり言って面白かったです。

その日から、その場所は私たちの中で{事件現場}と名付けられました。
[PR]

by nmnl-aya | 2006-07-24 22:37
2006年 07月 20日

「The Final View」

a0080229_21545138.jpgNujabesとは
'70~'80年代のJazzを中心にブラック・ミュージック全般に深い造詣を持ち、古き良き泉を新たな湧き水とともに見事に濾過し、すばらしいグルーヴを編み出している日本屈指のインディペンデント・レーベル『Hyde Out Productions』を主宰しているDJ/サウンド・プロデュサー。

私がNujabesのファースト・アルバム "Metaphorical Music" (写真がそのアルバムのジャケット) を知ったのは、その中に入っていた The Final View という一曲との出会いが始まりでした。ある大学のファッションショーでDJがその曲を流していて心が♥♥♥
一目ぼれ、ならぬ一聴きぼれ♪というのでしょうか。ショーが終わってからもその音が頭をめぐっていました。またしばらく経ったある日に下北をプラプラ歩いていると、どこかのお店からまたあの音が・・・。んー知りたい。欲しすぎる・・・。そして当時親しくしていた人に私のその想いを何気なく伝えてみたら、どこかから探し出してくれて、やっと出会えたNujabes。
何かストーリー性を感じてしまうような音なんだよね。いいよ、とっても。それから、そのアルバムには作者の音楽に対する思いが文章で綴られていて、それもなかなかなので少し紹介。

“この音楽は僕の心象風景の比喩であり、その風景は僕が見て聴いて感じるこの世界の比喩である” 
から始まり 
“波の先には音楽があり、音楽の先には波がある”  
と締めくくられている。

良い音楽に出会うとホント幸せになります。
[PR]

by nmnl-aya | 2006-07-20 22:21
2006年 07月 19日

思考と感情

私はよくぼーっとしている。何かを考えてるわけでは決してない・・・と思っているけれど、でもきっと何かを考えているんだろう。人って何も考えないでいられるときってあるのかなぁ。それって瞑想状態?
昔精神統一のために(といっても別に何の宗教でもないが(笑))瞑想にチャレンジしたことがあるけど、無理!!何も考えないって逆にムズカシイんだよね。ホントできないんだよ、みなさんやってごらん。まぁ仕事が忙しすぎたり体が疲れすぎて思考が停止することはあるんだけど・・・。
ただ一人で考えても考えても分からないことってあるでしょ。そういうときってネガティブ街道へ走ってしまいがち。考え損、みたいなことってある。だからそういうときは私は思考を吹っ切るようにしている。頭でっかちに考えるより、心で感じるようになりたい。でも感情に振り回されるのも嫌だ。とっても疲れる。んー、人は思考と感情を駆使して生きてるのね。。。あたりまえか。

人じゃないけど(見りゃ分かるか、)コレ、うちのたま子さん。
たま子もきっと何か考えてるんだよね。 ね、たま子♪

a0080229_23262692.jpg

[PR]

by nmnl-aya | 2006-07-19 23:40
2006年 07月 17日

翻弄される子どもたち

a0080229_22525519.jpg

小中学校で夏休みを短縮するという働きが出てきた。文部科学省は「長期休業を生かした特色ある学校づくり」という工夫として評価しているようだが、「ゆとり教育」に続き思わず首をひねってしまいたくなる。都内のいくつかの小中学校では2~5日間の短縮が実施されるということだが、そのことに意味を見出せないなぁ。
どうも最近の教育は大人がもがきあがいているような気がする。
教育って、私は学校の問題より「家庭教育」をしっかりさせることが一番だと思ってる。親になった人たちを教育する、またサポートするような政策があれば親だって学校や政府に責任をなすりつけないだろうし。それこそゆとりをもって十分に愛情を注いで子どもの健康や成長を願うものなんじゃないかな。当たり前のことなんだけど、昔と比べるとやっぱりその当たり前のことができていないんだよ。朝ごはんを食べさせなかったり、会話がなかったり、ひどければ育児放棄・・・親がいらいらしてるから子どもが不安定な気持ちになったりね。子どもにゆとりがないんじゃなくて、子どもを育てる親のゆとりが必要なんじゃないかな。
つまり逆を言うと十分な環境づくりができていない中でも、子どもはそれなりに育ってしまうということ。こわいことですよ、本当に。学校のシステムや学力向上よりも子どもには愛情が一番必要なの。本当にもう少ししっかりと長い目で教育を変えていく必要があるよ。問題が起きるごとに補正?補強?・・・この体制やめようよ。ねぇ。
[PR]

by nmnl-aya | 2006-07-17 23:04
2006年 07月 17日

夜の美術館

先日、東京国立博物館の「若冲と江戸絵画展」へ行ってきました。
a0080229_2122843.jpg

伊藤若冲という画家は江戸時代中期の画家で、京都錦小路の青物問屋の4代目。裕福な町衆の旦那であったのだが、関係の深かった相国寺の大典顕常によると、<仕事も苦手、字も苦手、無趣味、無芸>だそうで、狩野派に学んだ絵だけが取り得の人物だったらしい。生涯独身であり、人付き合いが苦手故に、奇才と言われる孤高の画風になったようだ。

若冲の作品はこれまでに何回も観たことはあったんだけど、上に載せた「鳥獣花木図屏風」は今回が初めて。コレ、よくみると屏風を細かいマス目に分割して描かれているの。(確かモザイク描画法とか言うんだっけかな)全体像はご覧のとおりで、ひとつの屏風としての完成度は高いんだけど、一つひとつのマスに描かれている色使いや模様などは気が遠くなるくらい細かく描かれていて、いやぁ~・・・・・圧巻!見ごたえありました。しかも屏風としてのデザイン的にはずいぶんと斬新だよね。彼の作品は構図や色使いがとても粋で、好きです。植物や動物、昆虫などをモチーフにしている作品が多く(この点も私の好みなんだけど)、細部にわたる丁寧な描写力などは、十二分に魅せられてしまいますねぇ。

ところで今回は仕事の一環で、博物館が閉館後に観に行けるということでゆっくりと鑑賞できたのが嬉しかったな。大きな展覧会ってすごい人の数でしょ、みんなここぞとばかりに観てやるぞって感じで、意気込んでく来るからちょっとこわかったりするよ。おばちゃんとか平気でぶつかってきたりするし・・・満員電車のような中じゃあ純粋に名作は鑑賞できないよね。だから今回はありがたかった。
というわけで裏口から入ったんだけど、その裏口の道路はさんだ向かいに何だかずいぶん素敵な建物を発見・・・。それは「国際子ども美術館」という施設だったんだけど、そこだけなんか古いような新しいような不思議な雰囲気が漂っていて、ついついしばらく見入ってしまいました。夜だったからライトアップもされていて本当にきれいだったな。でもうまく写真が撮れなかった・・・・・昼間の写真を見つけたので一応載せておきます。
a0080229_21472791.jpg

[PR]

by nmnl-aya | 2006-07-17 22:12
2006年 07月 15日

ライブ♪

木曜に久しぶりにライブへ行ってきました!
対バンライブということで、メインはくるりなんですが、他に2組のバンドが出演。もちろん、くるりはとっても良かったのですが、他の2組もなかなか。
1組目(Natural Punch Drunker)はポップな感じで聴きやすかったし、ボーカルの声もさわやかでしたよ。そして2組目(テルスター)は、あらまぁ・・・びっくり・・って感じ。一人ひとりの個性が交錯していて、ついつい見入ってしまいました。熱く叫び、歌い、そして最後にはなぜかガムテープが!ボーカルの子がギター二人をぐるぐる巻きにしてどこかへ行ってしまいました。ん~がぜん興味わきましたね。
さてくるりの演奏はいつも通り良かったわぁ。私の大好きな「ばらの花」も「赤い電車」も「ワンダーフォーゲル」も演奏したし。
生音はやっぱりいいな♪岸田さんの話もおかしかったし(笑。
そして最近キーボードで参加している堀江さんという方もやっぱり今回も一緒でした。あの方とても素敵。何か佇まいがいいんですよね。

場所はタワーカフェが併設している恵比寿リキッドルーム。なかなか良かった。タワーカフェって昔渋谷にあったよね。けっこう好きだったな。あ、かなり昔の話だな。。。とにかく音楽っていいよね。改めて思いました。また音楽についてはゆっくり書きたいと思います。
a0080229_12391364.jpg


・・・しかし最近のこの暑さ、異常じゃない?!夏には悪いが、秋よ早く来いっていう気分になってしまいます。
[PR]

by nmnl-aya | 2006-07-15 12:32
2006年 07月 12日

ふくろう

福を呼ぶ鳥
a0080229_2262771.jpg

森の賢者
a0080229_2263862.jpg

こんなんでも肉食なのかなぁ
a0080229_2265032.jpg

ふくろうって可愛い。
私がふくろうを好きになったのは、2001年に「生きたふくろう・ミミズク展」という催し物へ足を運んだのがきっかけ。その展覧会には、まさに生きたふくろうやミミズク達が数々のブースに入れられていました。生まれて初めて間近でふくろうを見たときの衝撃ったら・・・。
何か人みたいなんだよね。鳥じゃないみたい。だって目がばっちり合うんだもの。鳥にしてはおかしな形態(顔?)だし、頭はくるくる(さすがに360度は回らないらしい・・)してるし、でも昼間だからじーーーっとしてた。何だか彼らの様子に心奪われてしまいました。しかも触ると、予想以上にフワフワなんだよ。
この催し物、3年連続で行われてたけど最近はやってないのかなぁ。
時期はなぜか毎年お正月。しかも場所は池袋。
そうそうネットでふくろうに出会える地を求めていたら、静岡の富士国際花園というところへたどり着きました。そこはベゴニアを中心とした、まさに花園らしいのですが、なぜかふくろうとふれあえるみたい。
なぜ???でも今度行ってみようかな。
[PR]

by nmnl-aya | 2006-07-12 22:31